熊本YMCA、避難所2カ所担当

April 28, 2016
熊本YMCA、避難所2カ所担当

4月20日、山口・島根地区の有志がワゴン車3台分の支援物資を届けると、YMCA体操クラブの子どもたちが荷降ろしを手伝ってくれた

熊本市内で学校運営をするなど地域に深く密着している公益財団法人・熊本YMCAは震災直後から、2カ所の避難所の指定管理者として、不眠不休で支援活動を続けている。


熊本YMCAが運営を担当する避難所は、益城町(ましきまち)総合運動公園(被災者1000人超)と御船町(みふねまち)スポーツセンター(被災者200人超)。水道、ガス、電気が止まっている状況で、避難所では食事の配給を行っているが、水や食料の不足は極めて深刻な状況だという。


同対策本部の神保勝己さんは現状をこう語る。


「避難所は電気がないため、夜になると、人々は真っ暗な中での生活で、また避難生活の長期化に伴うストレスなどもあり、個別ケアが必要になってくると思います。特に高齢者のケア(傾聴とマッサージ)や子どもたちのケア(レクリエーション)の必要が高まってくると予想されます」


熊本YMCAと神学生時代から親交があった広島教区宇部教会主任の片柳弘史神父(イエズス会)は、支援物資が足りないという窮状を聞きつけ、4月18日、信徒と共に山口県宇部市から車で物資を運び、熊本YMCA災害対策本部ミーティングにも参加した。


また4月20日には、再び片柳神父と柴田潔神父(イエズス会)、信徒たちは、宇部、山口、徳山の3教会で集めた水や米、燃料など1.5トンの支援物資をワゴン車3台に乗せて、熊本YMCAと阿蘇YMCAに届けたという。


熊本YMCAへの救援物資は、「ゆうパック」や「宅急便」で送付可能。送付先は、〒860-8739 熊本市中央区新町1の3の8 熊本YMCA本部事務局。受付時間は午前9時~午後6時。支援物資の内容については、事前に同事務局まで確認(電話096-353-6391、またはhttps://www.facebook.com/ymca.kumamoto/)。伝票に内容と数を明記するように呼び掛けている。

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