アドリミナ、様変わり

March 10, 2017
アドリミナ、様変わり

2月20日、教皇と話し合うチリ司教団(CNS)

【バチカン2月24日CNS】ここ数十年間、司教団に求められてきたバチカン定期訪問は形式的でいつも同じ方法だったが、教皇フランシスコは「全く新しい形の“アドリミナ”(使徒座訪問)」を導入した、と南米チリの司教が明らかにした。


これまで司教団は、「演説付きの長時間の会合の後、さらに個別の会談がある」ことを見越していた、とチリ司教協議会事務局長のフェルナンド・ラモス補佐司教(サンティアゴ教区)は2月24日、語った。


バチカンは今回、チリを出発する前の司教団に、教皇とは集団での会合となり、バチカンの各省庁高官とも集団で会合することになると告げた。


「今回、私たちから新しい方法になると告げられたのです。より実り豊かで、踏み込んだ対話を、地方教会の指導者と教皇、さらにその主な協力者たちの間で実現しようとする試みです」とラモス司教は語った。


チリ司教団は2月20日、使徒聖ペトロの墓前でミサをささげた後、教皇フランシスコと3時間にわたって集団で会談し、さらに23日にも教皇と会合を持った。2回目の会合にはバチカンの主な省庁の責任者が同席した。


国務省長官のピエトロ・パロリン枢機卿、司教省長官でラテンアメリカ委員会委員長のマルク・ウエレット枢機卿、教理省長官のゲルハルト・ミュラー枢機卿ほか、新設された部署の責任者らも出席していた。

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