バチカンが無料ランドリー

April 21, 2017
バチカンが無料ランドリー

貧しい人や路上生活の人のためのセルフサービスのランドリー(CNS)

【バチカン4月10日CNS】教皇フランシスコの依頼により慈善のわざを実践するバチカンの「教皇慈善活動室」が、ローマの貧しい人や路上生活の人のためにセルフサービスのランドリーを開いたことを発表した。


「教皇フランシスコのランドリー」は、無料で「最も貧しい人、特に路上生活の人に提供され、衣服や毛布の洗濯と乾燥、アイロンがけができます」と4月10日、教皇慈善活動室が明らかにした。


このランドリーサービスは、教皇が昨年までの「いつくしみの特別聖年」で呼び掛けていた「具体的ないつくしみのしるし」として開設されたという。


「こうして、教皇慈善活動室が願っていた具体的なしるしが実現したわけです。愛といつくしみを具体的に示す場と奉仕で、私たちの兄弟姉妹である多くの人々の尊厳を回復するためです」と慈善活動室は述べている。


ランドリーはローマに本部がある信徒活動団体「聖エジディオ共同体」が運営する宿泊施設の一画に設けられている。同共同体が施設の維持管理を担当し、さらに、貧しい人のためのシャワーや理髪コーナー、診療所も開設する予定。


教皇慈善活動室長のコンラート・クライェフスキ大司教によると、ランドリーに6台ある洗濯機と乾燥機も、無料の洗剤と柔軟剤も全て米国の企業の寄付によるものだという。

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