【訃報】安田大司教、逝去

April 23, 2016
【訃報】安田大司教、逝去

安田久雄大司教

1997年まで大阪教区の教区大司教を務めたパウロ安田久雄大司教が4月23日早朝、老衰のため兵庫県姫路市のカトリック仁豊野ヴィラで逝去。94歳だった。

通夜は4月25日(月)の午後7時から、葬儀ミサと告別式は4月26日(火)午前11時半から、大阪カテドラル聖マリア大聖堂で前田万葉大司教の司式により行われる。

安田大司教は1921年福岡県生まれ。東京帝国大学農学部(水産学科)を卒業した後、中央気象台や神戸海洋気象台で働いた。

その後、東京の上智大学や米国ボルティモアの聖マリア大学で学び、55年司祭叙階。続けてローマに留学し、教皇庁立ウルバノ大学の博士課程を卒業した。

58年~63年大阪教区の司教秘書。63年~67年英知大学(当時)副学長。67年から北浜教会の主任を務めた。

70年2月5日に大阪教区の補佐司教に任命され、同年3月21日、司教に叙階。78年11月15日、同教区の大司教に任命。79年2月12日に着座した。

95年1月の阪神淡路大震災では被災教区の大司教として尽力し、大阪教区「新生計画」を発表して、被災からの単なる復旧ではなく、社会の隅々にまで福音をゆき渡らせることのできる、21世紀に向け刷新された教会づくりを呼び掛けるなどした。

97年5月10日に教区大司教を引退。晩年はカトリック仁豊野ヴィラで過ごしていた。

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