バチカン外務局長が来日

January 30, 2017
バチカン外務局長が来日

ローマ教皇庁大使館でのレセプションであいさつするギャラガー大司教(1月28日)

バチカン外務局長(外務長官)のポール・ギャラガー大司教が1月28日、日本政府の招きで来日した。2月3日までの滞在中、安倍晋三首相を表敬訪問し、岸田文雄外相と会談、広島も訪問する。外務局次官は外務大臣に相当する役職。

ギャラガー大司教は到着した当日、麹町教会(東京都千代田区)で、男女修道会・宣教会の会員らと共にミサをささげた。

同日の夜にはローマ教皇庁大使館(同千代田区)でレセプションが催され、石原伸晃経済再生担当相をはじめ各国外交官や歴代の在バチカン日本国大使、諸宗教とカトリック関係者などが集まった。

今年はバチカンと日本が外交関係を樹立して75周年に当たる。日本政府は教皇フランシスコの来日を要請しており、バチカンとの交流推進を目指す国会議員らの動きも活発になっている。

日本の司教団も教皇の来日を要請する書簡を送っており、森川宏映・天台座主も昨年9月、比叡山宗教サミット30周年記念「世界宗教者平和の祈りの集い』」(今年8月)への出席を願う親書を教皇に手渡している。

29日の午前10時からは、東京カテドラル関口教会聖マリア大聖堂(同文京区)で、岡田武夫大司教(東京教区)ら東京教会管区の司教たちや司祭、助祭らとミサの共同司式をした。

ギャラガー大司教は説教で、2月7日に列福されるユスト高山右近にも触れ、「右近をはじめ、過去から現在に至るまで、世界中で多くの聖人や殉教者を導かれた神の霊に私たちも導かれて生きることができるように、祈りましょう」と呼び掛けた。

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