創立者、福者に

May 12, 2017
創立者、福者に

オルミエール神父の列福式ミサはオビエドのカテドラルで行われた

守護の天使の姉妹修道会の創立者ルイス・A・オルミエール神父(1809年~90年)が4月22日、スペイン北部オビエドのカテドラルで列福された。

列福式ミサの主司式は教皇庁列聖省長官のアンジェロ・アマート枢機卿。多数の司教や司祭らも共同司式した。ミサには同会会員だけでなく、守護の天使の家族会のメンバーをはじめ、たくさんの信徒のほか、日本からも同会会員2人が参加した。

オルミエール神父は1839年、当時フランス南部の農村地帯の貧しい子どもたちの教育を受けられない状況に心を痛め、もう一人の創立者シスター・サン・パスクアルと共に神の呼び掛けに応え、守護の天使の姉妹修道会を創立した。同神父は常に神のみ摂理に深く信頼し、時のしるしに心を開いていた。姉妹たちの特徴は、小さくされた人々と共に小さな者になる「福音的単純さ」。日本には1956年にスペインから4人の姉妹たちが派遣され、山口県宇部市に最初の共同体を開設した。

同会の主な使徒職は教育、小教区活動、病人、高齢者への同伴、大阪・釜ヶ崎の労働者の自立支援、外国人労働者とその家族への関わりと支援などで、「守護の天使」という名称に表れている使命を日々果たしている。現在、日本における会員は10人、大阪と東京で活動している。2016年にはベトナムに最初の共同体を開き、3人の姉妹が奉仕している。

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