教皇、「反福音的行い」謝罪

February 3, 2016
教皇、「反福音的行い」謝罪
聖パウロ大聖堂で、東方正教会大主教(左)と聖公会大主教(右)と共に歩く教皇フランシスコ(CNS)
【ローマ1月25日CNS】ローマの城外の聖パウロ大聖堂で「聖なる扉」を東方正教会大主教と聖公会大主教と共に歩いてくぐった後、教皇フランシスコはキリスト者の分裂について神にいつくしみを願い、カトリック信者が時に他教派の信者を苦しめたかもしれないことについて謝罪した。

「ローマの司教として、そしてカトリック教会の牧者として、他教会のキリスト者に対するカトリック信者による反福音的行いについて、いつくしみとゆるしを願いたいのです」と教皇は1月25日、キリスト教一致祈祷週間を締めくくる合同礼拝で語った。

「私たちは何よりも私たちの分裂の罪についてゆるしを願います。それはキリストの体の上に開かれた傷です」と教皇フランシスコは言明した。

「それと同時に、私は私の兄弟姉妹であるカトリック信者の全員に、もし今日または過去に、他教派のキリスト者によって傷つけられたとしたら、ゆるすようにお願いします」とも教皇は語った。「私たちは起こってしまったことを消し去ることはできませんが、過去の過ちの重荷によって私たちの関係が損なわれたままにしておくことは避けたいのです」

教皇フランシスコは慣例に従って、伝統的に使徒パウロの墓所があるとされているローマの聖パウロ大聖堂での礼拝を主宰した。礼拝の最初に、東方正教会からはコンスタンティノープル総主教の名代としてジェンナイドス大主教が、聖公会からはカンタベリー大主教の名代としてデービッド・モクソン大主教が、教皇と共に、聖パウロの墓所の前で祈りを共にした。
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