“南北の平和”でバチカンへ

June 9, 2017
“南北の平和”でバチカンへ

キム・ヒジュン大司教

【ソウル6月2日UCAN】韓国の大統領特使としてバチカンを訪問したキム・ヒジュン大司教(クワンジュ教区)は、教皇フランシスコとバチカン高官に、北朝鮮の核開発とミサイル発射実験による脅威をめぐる緊張の平和的解決への支持を求めた。


キム大司教はバチカンで、教皇や教皇庁国務省長官のピエトロ・パロリン枢機卿らと会談し、教皇が居住する「聖マルタの家」でのミサの司式に加わった。同大司教は教皇に、韓国と北朝鮮の関係改善のために祈るよう依頼した。


キム大司教は5月27日、帰国後に次のように語った。「私は教皇フランシスコに、韓国で新大統領が選ばれたことを報告し、ムン・ジェイン大統領による朝鮮半島の平和を維持する職務への協力と支持をお願いしました。私が朝鮮半島のための祈りを依頼すると、『はい』と応えてくださいました」


「教皇は朝鮮半島の情勢に理解を示し、紛争は対話と歩み寄りによって解決されるべきだと強調されました」と同大司教は付け加えた。


同大司教は5月24日、サンピエトロ広場で教皇に謁見した際に、ムン大統領からの親書を手渡した。


キム大司教はさらにこう語った。「ムン大統領が私をバチカンに派遣したのは、朝鮮半島の平和が脅かされている中、教皇からの支持を取り付けるためでした。私はバチカンが霊的、外交的に私たちを支持してくれることを期待しています」

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