【映画】『笑う101歳×2 笹本恒子 むのたけじ』 

June 2, 2017
【映画】『笑う101歳×2 笹本恒子 むのたけじ』 

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100歳を超えても、なお多くの世代から注目されてきた“人生の達人”2人のドキュメンタリー。

赤いメガネの似合う笹本恒子さんは日本初の女性報道写真家。戦争に強い違和感を感じながら、日独伊三国同盟婦人祝賀会や、ヒットラー・ユーゲント(ナチスの青少年組織)などを取材した。

戦後はライフワークとして、男女が平等でない時代を懸命に生きる女性たちに焦点を当て、画家の三岸節子や作家の宇野千代、「蟻の町のマリア」と呼ばれ2015年に尊者と認められた北原怜子(さとこ)らを撮影。今も現役のフォトジャーナリストだ。

もう一人の主人公、むのたけじさんは、ジャーナリスト。

新聞記者として従軍し、終戦の日、戦争協力の記事を書いた責任を痛感して辞職した。故郷・秋田に戻って週刊「たいまつ」を創刊し、「あなたは自由をまもれ。新聞はあなたをまもる」とうたった。執筆と講演が活動の中心になっても、自由と平和を訴えてきた。

忘れられない悲しみを胸に独自の道を切り開き、笑っていのちを全うしようと進化を続ける。日本の100年を振り返りながら、そんな2人の魅力に迫っていく。

監督・脚本は「天のしずく 辰巳芳子“いのちのスープ”」等を手掛けた河邑厚徳(かわむらあつのり)。

6月3日から東京都写真美術館ホール、ヒューマントラストシネマ有楽町(ともに東京)ほか全国順次公開。 

公式ホームページ(http://www.warau101.com/)。

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